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「定番おやき」に「創作日本料理」 食べて復活を!篠ノ井伝統の『小森茄子』生産拡大へ

信州サーモンを巻いた「酢じめ」

そして、酢に浸した小森茄子で信州サーモンを巻いた「酢じめ」。


炊き込みご飯

高村商店・高村茂子さん:
「この炊き込みご飯が普通のナスだともっとあくが残るような。皮ももっと気になるような感じがしたんですけど、どなたでも食べられる感じがしておいしかった。夏っていう感じ」

含め煮

道の駅中条・青山新さん:
「含め煮がすごくおいしかったです、すごく柔らかくて。あくが強かったりというイメージが強かったので、あっさり食べられてよかった」

ベテラン料理人も太鼓判を押している。

■伝統のナスに光 

小森茄子を使った料理

日本料理「ゆ庵」・湯本忠仁代表:
「旅館なんかで使うのであれば、朝、使ってもらいたい。このさわやかなうまさというのは。煮る、焼く、蒸す、揚げると(調理方法が)あるんですが、どの部分にも無駄なく使える素材だと思う。ぜひ素朴に表現して、素朴な料理で、素朴に知ってもらって広げていただければ」

4品はいずれも好評。県は、今後も事業者にPRしていくことにしている。

長野農業農村支援センター・堀内千秋副参事:
「地産地消のイメージも持ちながら、生産者も使う側もWin-Winの関係になるようにしていきたいと思っています」


小森茄子

昔ながらのおやきに、しゃれた日本料理。

伝統のナスに光が当てられている。

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長野放送ニュース

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