
ダンスの練習をする6年生
ダンスを考えることになった6年生。SNSで流行中のダンスをチェックしながら、低学年の子も踊れる振り付けを固めていきました。
6年生・唐木結愛さん:
「踊れそうでしょ?これはうちらが先にやってて、ここから全員入る」

2年生・柳沢みちるさん
一方、他の児童は「学校見学ツアー」で出題するクイズを考えることに。
2年生・柳沢みちるさん:
「(何数えているの?)時計の数!(何個あった?)23個!『学校の全部の時計はいくつでしょう』(というクイズ)」

1年生・柳沢丈さん
ただ一人の1年生、柳沢丈さんは―。
1年生・柳沢丈さん:
「できたよ」
先生:
「見せてー」
1年生・柳沢丈さん:
(クイズは)「校長先生は何人いるでしょう」
先生:
「校長室の写真の校長先生は、何人いるかってこと?」
1年生・柳沢丈さん:
「そうそう」
先生:
「校長室見たらわかるもんね、とってもいい問題でした」
■児童が企画「学校見学ツアー」が好評

気合を入れる児童たち
6月24日、迎えた本番当日―。
コロナの感染も落ち着き、来場者は2022年の倍以上、およそ600人に上りました。児童たちも気合を入れます。
児童たち:
「世界一のほたる祭りにするぞ!おー」

児童14人がダンスを披露
6年生・唐木結愛さん:
「これからダンスをします。ダンスは子どもたちみんなで盛り上げます。全員で楽しんでください」

盛り上がる客
ダンスを見てー。
来場者:
「本当にかわいくて、久々にかわいい踊りを見せてもらいました」
「人数が少ないのにみんなまとまって、すごくよくやっていると思う」

児童14人がダンスを披露
唐木さんの父親:
「いつこんなに練習したんだろうってびっくりしました。最後だからとしんみりするんじゃなくて、いい思い出として閉校が子どもたちの頭の中に残ってくれればいいなと思います」
6年生・唐木結愛さん:
「めっちゃ完璧。簡単なダンスとかは1、2年にして、それでもみんな楽しく踊れるようにたくさん工夫した。みんなも笑顔になってくれたから、成功したと思いました」