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熱中症で3人搬送…5月は特に注意「こまめに水分補給」「日傘、帽子の使用」「我慢せずエアコン」

長野県内13の消防本部によりますと17日午後4時半現在、熱中症とみられる症状で搬送されたのは3人でした。重症者はいません。実はこの時期は熱中症に特に注意が必要です日本気象協会に予防のポイントなどを聞きました。

日本気象協会・瀬田繭美 気象予報士:
「5月といいますと、まだ皆さん暑さに体が慣れていない時期になります。『まだこれぐらいの気温だ』というふうに考えがちなんですけど、甘く見ずに、こまめに水分補給ですとか、熱中症対策をしっかりしてもらえたら」

暑さに慣れていないこの時期は特に注意が必要です。

予防のために―。

日本気象協会・瀬田繭美 気象予報士:
「やはりまず、水分をこまめに補給してもらうというところがポイント。のどが渇く前でも、しっかり水分をとってもらえたら。屋外にいる人は、日傘、帽子をつかってもらう。なるべく木陰を通るといった工夫もしてもらえたら。屋外にいる人ももちろん注意が必要でして、この時期だからといってエアコンを我慢せず、暑いなと感じたらエアコンを使ってもらうといったことも実行してもらえたら」

18日も各地で真夏日が予想されています。熱中症に十分注意してください。
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長野放送ニュース

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