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「明るい不登校もいます」字をうまく書けない困難を抱え不登校になった13歳の中学生 苦悩を救ったカメラと諏訪湖の野鳥 「人生変わりますよ」と語る少年が初めての「写真展」で伝えたかったこと

■「このサギ、ハードボイルドだね」

我歩さんが撮影したアオサギ

トークショーも開かれました。

横川我歩さん:
「(アオサギは)よく見ると片足で立っている。あと首を縮めて傍観してる。父ちゃんにこの写真見せたら『このサギ、ハードボイルドだね』って言われました」
「この鳥は何を思ってるんだろう?何でこんなことしてるんだろう?って(写真の)裏を考えてもらえると面白いです」
「(ヒドリガモは)このとき100羽近くいて、小さい子どもがワーって行って、バッて飛びあがった」

最初は緊張気味でしたが、徐々に口調も滑らかに。我歩さんの目線で切り取る鳥たちの個性に、皆が引き込まれました。

来場者:
「私も朝5時半に起きて諏訪湖を歩く。歩いてくと(鳥が)バッと飛ぶ。その瞬間を見てるから、すごい納得してうれしい」

■「鳥へのを愛感じる」周囲の反響

来場者と記念撮影

“好きなもの”をたくさんの人と共有できました。

アイスホッケーの仲間:
「細部まで細かく撮れているところがすごい。鳥への愛を感じられる写真。鳥一つ一つの魅力を出していると思った」

中学校の担任:
「堂々と話す姿を見て、一段と成長する姿に感動した。この機会で、いろいろな人とつながり、可能性が伸びていくことを楽しみにしている」

横川我歩さん:
「楽しかったです!全然面識のない人が来て『この写真良いね』と言ってくれると親に褒められるのもうれしいが、それとは少し違ったうれしさがある。聞いてもらうことって楽しいです。うれしくてうれしくて、途中から調子づいて、声が大きくなった」

■家族の思いと見つけた自分の道

諏訪湖で野鳥にカメラを向ける横川我歩さん

父・忍さん:
「他の人には見えていない世界が彼には見えていたりするし、それが親ながら、私とは違う感覚をもって育っていることをうれしく思う瞬間があった」

母・志歩子さん:
「(以前は)できないことばかりに着目していたけど、今すでに持っているもの、こんなこともできる、あんなことも。皆が持っているものは持っていなくても、自分にはこれがある、自分だからできることがあると視点を変えてきての今、なのかな」

母・志歩子さんと我歩さん

横川我歩さん:
「新芽出てきてますね、桜も。取っちゃいけないんですけどね」

自分自身とまっすぐ向き合い、世界を広げる我歩さん。諏訪湖もまもなく春本番です。

横川我歩さん:
「流れに身を任せて生きていきます」

母・志歩子さん:
「応援してます」

横川我歩さん:
「なので、ゴープロ(カメラ)買っていただけたら(笑)」

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