調子がいい時も悪い時も
今年は暖冬と予想されていますが、体調には依然気をつけなければなりません。
県内の小学校では、11月の末に今シーズン初のインフルエンザの集団発生が報告されました。
アナウンサーも、体調が表に出てしまう仕事なので、私を含めて皆さんしっかりと体調管理を行っています。
とはいえ、調子の良し悪しは人間誰でもあるもの。そんな時に、思い出す言葉があります。
今回担当したアナウンサーコラム「VOICE」では、その言葉について書きました。ご一読ください!
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【長野放送・アナウンサーコラム】「調子がいい時も悪い時も」 重盛赳男
ここ最近ぐっと冷え込んできました。アナウンサーも体が資本。私もうがい手洗いに葛根湯を常備と体調管理に努めていますが、誰でも調子のいい時、悪い時はあります。そんな時に思い出すのが題名の言葉です。
学生時代に参加したアナウンサーの内定者研修で、体調管理に関する質問に対し、先生の一人が言っていました。
「それも大事だけど、調子がいい時も悪い時も同じパフォーマンスをする。それがアナウンサーの仕事」
私はなんてストイックな人なんだと驚きました。しかし、毎日変わる体調は、テレビ越しには関係ありません。自分に言い訳をせず、その時できる最善の仕事をすることこそが大切だと、年数を重ねるごとに分かってきました。
今でもこの言葉を思い返して、仕事の糧にしています。
とはいえ、もちろん健康が一番。先生も「私はお気に入りのうがい液で毎日うがいをします」と付け加えました。今年も残すところひと月あまり。元気に年を越しましょう!
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