「熱い」夏、開幕!
平成最後の夏、第100回記念大会の夏の甲子園が開幕しました!
高校球児たちがそれぞれの想いをかけて白球を追いかけています。
長野代表の佐久長聖高校は、初戦で北北海道代表の旭川大高校と対戦しました。
佐久長聖ナインは相手に粘り強く食らいつき、試合は大会史上初のタイブレークへ。
ここでもピンチをしのぎ、14回表に無死満塁から内野ゴロの間に1点をもぎ取り、5対4で勝利しました。
劇的、そして歴史的な勝利に、長野県のみならず全国の高校野球ファンが沸いたことでしょう。
佐久長聖高校は、大会9日目の第2試合で、同じ北信越勢・富山代表の高岡商業高校と対戦します。
春季大会では北信越準優勝の佐久長聖、自信を持ってぶつかってきてほしいですね。
暑い夏ですが、それを吹き飛ばすくらいの「熱い」夏は、始まったばかりです!
さて、スポーツ好きの私...野球に限らず、高校生のはつらつとしたプレーが見られるこの季節が大好きです。
そんな気持ちを、アナウンサーコラム「VOICE」でもしたためましたので、ご一読ください。
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【産経新聞 長野版 8/9(木)掲載】 『NBS アナウンサーコラム VOICE』
「熱い」夏、開幕! 重盛赳男
高校生たちが躍動しています。東海地域では全国高校総体が、兵庫では夏の甲子園が開催されており、若さあふれる高校スポーツにくぎづけの皆さんも多いでしょう。
私も昔からスポーツ好き。テレビや新聞のチェックはもちろん、総体も甲子園も現地で試合を見守ったことがあります。陸上部員だった高校2年生の夏は、暑い埼玉県熊谷市での全国大会を、部の同期たちと観戦しました。
男子5000㍍決勝には、当時佐久長聖高校3年生の村澤明伸選手が出場。序盤から飛ばす外国人選手にただ一人食らいついていきました。途中で後方集団に吸収されてしまいましたが、そのガッツには深く感動しました。
同じオレンジのユニホームの千葉健太選手と大迫傑選手も合わせたトリオでの姿もよく覚えています。
後にランナーとして大きく羽ばたいた3人ですが、今年はどんなスターが誕生し、どんな感動を与えてくれるでしょうか。高校生たちの活躍を楽しみにしつつ、私も伝え手として、その様子を熱を込めて伝えていきます。
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