「引き分け・負け・引き分け・引き分け・引き分け・引き分け」

これ、２０１１年以降、長野放送がサッカー中継した時の
長野県チームの戦績。（５月１０日現在）


内訳は、

松本山雅ＦＣ・・・２分け１敗

ＡＣ長野パルセイロ・・・４分け


早い話が長野放送サッカー中継班、
ならびに全てのゲームで実況を担当した僕は、
勝ちゲームを体験したことがなかったわけであります。


５月１１日に生中継した「松本山雅　対　横浜ＦＣ」に向けた取材で、
松本山雅の練習にお邪魔した際、監督や選手に話を聞きました。

宮本「まだ勝ちゲームを放送してないんです。」
反町監督「（ジンクスは）全く関係ない。」

宮本「験担ぎは？」
田中隼磨選手「勝った負けたで一喜一憂してはいけない。
　　　　　　　　　常に一定の精神状態でプレーすることが大事。」


お二人の言葉には勇気づけられましたねー。
そうなんです。
我々は我々がやるべき準備をしっかりして放送に臨めばいいんです！


結果はみなさんご存知の通り、松本山雅２対０で勝利。

山雅イレブン、ホント頑張ってくれました！


ジンクスなんて関係ない！
とはいえ、その夜スタッフとともに
勝利の美酒に酔いしれたことは言うまでもありません。