産経新聞でNBSアナウンサーが連載中のリレーコラム「VOICE」

今週は松山の担当でした！

実はこの連載のお仕事をいただいた時から「松山ラジオについて書く！」と心に決めていました。

ぼくのアナウンサー就職活動の転機。念願叶いました！

実際に放送されていたとしたら、こんな感じだったんでしょうかね？

(スタッフが作ってくれました)

ぼくの青春、ぜひご覧ください！

【産経新聞 長野版 5/31（木）掲載】　『NBS アナウンサーコラム VOICE』

青春の「松山ラジオ」　松山航大

　「ドーン！はじまりました松山ラジオ！」の掛け声でスタートする松山ラジオ。学生時代、フリートークの練習になればと、自宅でひたすらボイスレコーダーに収録していた自作ラジオ番組です。
　特に心に残る回があります。当時、アナウンサーの採用試験に苦戦し、ふさぎこんでいた私を励まそうと、友人が自宅を訪ねてきたときに収録した回です。トークテーマは「高校時代」でした。
　「髪形はアシメントリーが流行していた」「サッカー部の練習を見学していた女子が自分目当てではなかった」など、思い出話に花を咲かせながら進行。その内容は「本物」のラジオに比べると拙いんですが、それでも「話す仕事って楽しい」と感じる時間でした。
　収録を終え、友人を最寄りの駅まで送っていきます。「アナウンサーになろうぜ」。一足早くアナウンサーに内定した彼がかけてくれた言葉。諦めずにもう一度夢に向かって頑張ってみようと思いました。松山ラジオは私の青春です。