好きと嫌いは紙一重
こんにちは(^^)
秋になり朝晩は涼しくなったものの、まだ日中は蒸し暑い日々が続いていますね。
澄みきった秋空が眺められる日が待ち遠しいものです。
産経新聞のコラムが掲載されました。ご一読ください。
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『好きと嫌いは紙一重』
9月に入り、少しずつではありますが季節は秋へと向かっている気配を感じます。
スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋とさまざまな秋の楽しみ方がある中で、やはり"食欲の秋"を思いっ切り満喫したいものです。
実は今でこそ好き嫌いが少なくなってきましたが、子供のころは極端な"食わず嫌い"でした。漬物や煮魚をはじめ、パプリカといった色の濃い野菜など嫌いな食べ物がとにかく多く、いつも親を困らせていました。それでも、20歳代になりお酒を飲み始めたころからは不思議と好き嫌いが解消されていきました。
「食べ物の好き嫌いが多い人には人間の好き嫌いも多い」と聞いたことがあります。言われてみれば、大人になって人生経験を積むうえで、対人だけでなく食べ物に関しても"許容範囲"が広がったと納得できるところがあります。
昔は苦手でしたが、今では毎日でも向き合えるほど大好きになったサンマ。毎年、秋の再会が楽しみな"食卓の相棒"です。