春⇔冬…
3月になって、あたたかくなってきましたね。
南信州では花が咲き始めていますが、つい最近、
北部(長野市街地)でも、はじめて、紅梅が2輪だけ咲いているのをみつけました!!
嬉しい
ほかのつぼみもあからんで、むくむくっとしています
こういうつぼみを見ると、むくむくっと私もパワーがわいてきます
この冬から春に移る季節は、長野県の広さをつくづく実感します!
北部・中部・南部で違うのはもちろんですが、
同じ北部でも、「市街地」と、「さらに北」の新潟県境方面とでは、またまた全然違うんです!
きょうは栄村に取材で向かいました。
まだ、こんなに雪は残っています!
続いて、野沢温泉村でみつけたこちらは何の建物かわかりますか?
答えは...
神社の鳥居です!
先日まで、鳥居のてっぺんまで雪に覆われていて、
神社にいくのに、なんと鳥居を「またいで」いく状態でした。
(恐れ多くてまたげないですけど...)
今でもまだくぐれないですが、ようやく神社の名前がみえるほどになりました。
まだまだ雪、雪、雪...のなかですが、
実はよくよくみると、少しずつ、春の訪れは聞こえてきています。
一面冬景色の山も......
木の根元を見てみると...
雪がとけて「ぽんぽん」と穴があいているように見えるのが分かりますか?
樹液がながれはじめ、木が活動をはじめた証拠でしょうか。
木の「息の音」がきこえてくるようです。
この景色をみると、村の人たちは「春が近いな」と感じるそうです。
厳しい厳しい冬だっただけに、春が待ち遠しい...
この春待つ気持ちを楽しんでいる毎日です