長野市民病院
皮膚科
村田 浩さん
2023年6月24日(土)放送
帯状疱疹
聞き手
吉岡 麗アナウンサー
1.帯状の皮疹や水ぶくれが体の片側に出る病気
2.痛みは患者により異なる
3.通常は大事に至らずに治る
4.50歳以上で、女性に患者が多い
5.統計では約18%が、頭部で発症
6.約17%が下肢で発症
7.水ぶくれにならず、赤い皮疹だけの症例もある
8.「水ぼうそう」になったことがある人がかかる
9.他人には「水ぼうそう」をうつす
10.命にかかわる病気になる恐れもある
11.体調悪化につながるケース
12.涙が出る、見にくい、充血するなどの症状が出る
13. ウイルスが聴神経や内耳の機能に障害を及ぼす
14.排尿や排便を調節する筋肉の神経を壊す
15.治った後も痛みが続く、最も多い合併症
16.早期発見、早期治療が重要
17.神経の再生を促すため、患部は温める
18.不活化ワクチンは効果があるが、費用がかかる
19. ワクチンが影響を及ぼす可能性がある
20.海外では接種を制度化している国もある
21.「水ぼうそう」にかかったことがある人は要注意
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