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「普段買わないものを…」常連客が8万円分の電子マネーカード 顔見知りの店員が“違和感” 「大丈夫?」声かけ、通報 コンビニ店が詐欺を未然に防ぐ「安心して買い物できる店に」

警察から感謝状が贈られたローソン阿南町新野店(長野県)

後を絶たない特殊詐欺についてです。架空請求詐欺の被害を未然に防いだとして、長野県阿南町新野のコンビニエンスストアに警察から感謝状が贈られました。店員と客が顔見知りだったことが大きかったようです。

警察から感謝状が贈られたのは、ローソン阿南町新野店です。

9月23日、来店した80代の男性が電子マネーカードを購入しようとした際、詐欺を疑って警察に通報し、被害を未然に防ぎました。

なぜ、詐欺と見抜けたのでしょうか。

ローソン阿南町新野店・伊原稔さん:
「いつも買われているのとは違うギフトカードみたいなものを買われていたので、その時の金額も大きかったので、高齢のお客さまがギフトカードというのはちょっとおかしいなというのも気付くポイントに」

店によりますと、男性は常連客で、この日は、8万円分の電子マネーカードを購入しようとしていたということです。

応対した女性店員とも顔見知りで、普段は買わないものを購入しようとしていたことから、詐欺を疑ったということです。

店が、特殊詐欺被害を未然に防止したのは、2024年7月以来、2回目です。

ローソン阿南町新野店・伊原稔さん:
「女性店員が顔見知りで『大丈夫?』と声かけて、その時に『大丈夫かな』と逆に相談してくれるような印象だった。安心して買い物できるお店にしたいという思いがありますので、(被害を)止められたことは当然として、今後もそういった活動をしていきたい」

県警によりますと、2026年1月から9月末までの県内の特殊詐欺の被害は427件・29億2000万円余り。

前の年の同じ時期より115件・2億300万円余り増えています。

このうち、未払いの料金など架空の口実で金を要求する架空請求詐欺の被害は51件・1億100万円余りとなっています。

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長野放送ニュース

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