
回向柱の製材 長野市
2027年4月に開幕する長野市の善光寺御開帳についてです。10月8日に長野市の神社から切り出したスギの木を、御開帳のシンボル「回向柱」に製材する作業が行われました。
回向柱の原木は樹齢250年以上のスギの木です。
8日、長野市松代町の中村神社から切り出され、10月15日は回向柱の形に製材する作業が行われました。
坂田木材・坂田庄司会長:
「私も感激でいっぱい。御利益のある回向柱になる、一生懸命製材して、お役に立ちたい」
「回向柱」は前立本尊と「善の綱」で結ばれ、本尊に触れたのと同じご利益があるとされる御開帳のシンボルです。
幹回り2.8メートルのスギの木を、電動ノコギリを使って形を整えます。
回向柱の大きさは、長さ10メートル、45センチ角で、その形になるよう、慎重に仕上げていました。
善光寺回向柱寄進建立会・香山篤美顧問:
「回向柱として加工されていく、その姿を見て本当に感動。善光寺さんとの縁を深くしていただく、この思いの中で、この木が全国に広まっていく。本当にすばらしいなと、松代として誇りに思います」
製材した回向柱は11月3日に松代町の文武学校で、住民向けにお披露目されます。
そして2027年3月28日に善光寺に奉納され、4月4日から77日間、御開帳が行われます。

