YouTube X Instagram

「やっとスタートラインに立てた」中学3年生で日本一に 柔道・我妻優日南選手(15) 「きついことをしないと勝てない」週5日で稽古…つかんだ全国大会の頂点 目標は“オリンピック優勝”

我妻優日南選手(15)

柔道日本一の中学生です。長野県塩尻市の中学3年生・我妻優日南選手は、8月の全国大会で見事、初優勝を果たしました。同じ道場の先輩に憧れて背中を追いかけ、目指すは、先輩と同じ「世界の舞台での活躍」です。

■きつくないと勝てない…週5日稽古

我妻選手(右)

キレのある動き。塩尻市の中学3年生・我妻優日南選手(15)です。

市内にある「誠心館道場」で週5日、稽古を重ねています。

我妻優日南選手:
「(練習は)きついけど勝つことを考えたら、きついことをしないと勝てないと思うので、もっと頑張ろうと思って練習している」

道場には5歳から15歳までの約50人が通っています。その中で、日々、腕を磨く我妻選手。道場には5歳ごろから通い、すでに10年ほど。

その成果が8月の大会で表れました。

岡山県で行われた全国中学校柔道大会。女子57キロ級で中学生の頂点に立ちました。

■白熱の延長戦で「日本一」に

大外刈りを決めた我妻選手(提供:我妻秀之さん)

大会は、全国から集まった48人のライバルたちとトーナメント方式で戦いました。

1、2年生の時も全国大会に出ましたが、優勝には届かず。2年生だった2025年は、惜しくも準優勝でした。

今回の大会が中学の集大成。初戦から順調に勝ち上がり、決勝の舞台に進みました。

決勝は岡山県の選手と対戦。延長戦に突入する白熱の戦いとなりました。

そして、延長戦開始、約1分ー。

見事、大外刈りで有効を取り、勝利をつかみました。

中学3年間で初めての全国大会優勝です。

我妻優日南選手:
「泣かないと思っていたけど、自然と涙が出るくらいうれしかった。やっと優勝できたなという気持ちがあって、ここから柔道人生のスタートラインに立てたな」

誠心館道場・村山洸介館長:
「純粋にうれしいのと、当たり前のことをきっちりやれば、優勝できる実力は十二分にあった状態での大会だったので、ほっとした。しっかり実力を出し切ってくれた」

■「やっとスタートラインに立てた」

優勝報告(9月2日、塩尻市役所)

9月2日、優勝報告で塩尻市役所を訪れた我妻選手。

我妻優日南選手:
「ほっとした気持ちが一番強い。心が折れないで、しっかり戦うことができた」

大きなトロフィーと、メダルを首からさげ、将来の目標についても語りました。

我妻優日南選手:
「やっとスタートラインに立てたなという気持ち。世界で活躍できる選手になって五輪で優勝したい」

  • facebook
  • twitter
  • LINE
長野放送ニュース

最新記事はこちら

こちらもおすすめ

記事一覧へ