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国は長期では推奨せずも…熊本地震では多くの人が「車中泊避難」を選択 課題はエコノミークラス症候群など健康へのリスクや支援の届きにくさ 行政はどう対応?一時的な「車専用の避難場所」指定する自治体も 長野

■台風19号災害の教訓を生かす

2019年、台風19号災害での避難所

車専用の避難場所の確保を進めた背景には、2019年の台風19号災害の教訓があります。

当時、市内では一時、5000人以上が避難所に身を寄せましたが、ペットと避難したいため車中で過ごす人や、着替えを車の中でしていた人が一定数いたということです。

千曲市 危機管理防災課・高松まつみ係長:
「うまく車中泊の方の状態をいかに捉えるかが一番の検討事項になってくる。市の車中泊の避難所であれば、その方に対して何かしらのアプローチがしやすい」

■「避難所と使い分けを」

千曲市 危機管理防災課・高松まつみ係長

「車中泊避難」を一時避難の有効な手段と位置づけていますが、市では、避難が長期化する場合は、市が開設した指定避難所に移動すること、水害のときは道路の冠水などで車の水没のリスクがあり、車での避難は慎重に判断してほしいと呼びかけています。

千曲市 危機管理防災課・高松まつみ係長:
「ご自身の(健康)管理が非常に難しいところもあります、あくまでも一つの手段として車中泊避難ですが、避難所の避難とうまく使い分けてほしい。車を使わない手段も含めて災害時の行動、避難の手段、日頃からいろんなことを考えて、想定して調べてほしい」

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長野放送ニュース

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