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“街のスポーツ店”事業停止で「運動着が買えない」 少子化や部活の地域展開で売上減少 「地域の店残さなければ」別のスポーツ店が一部業務を引き継ぎ新店舗オープン「地域の人に頼られる存在に」 長野

■「助かった」地域の利用客の声

2つの中学の学校指定用品を販売

店員:
「緑の何センチでしょう?」

中学の上履きを探しに来た親子:
「21.5」

アスリートスターのオープンは8月21日。店頭では現在、2つの中学の学校指定用品を販売。北信の高校約15校の注文販売も行っています。

中学の上履きを探しに来た親子:
「いつもあっち(長野スター商会)で買っていました。不便で困りますよね。学校指定(用品)がなかなか売っていなくて助かりました、ここができて」

■新規契約の獲得目指し「正直大変」

上田スター商会・西沢貴弘社長

街のスポーツ店にとって学校指定を受けることは重要な要素ですが、契約が「新規扱い」になる学校もあり、精力的に動いて契約獲得を目指しています。

上田スター商会・西沢貴弘社長:
「正直大変ですけど、本当に学校、企業、チーム、地域に愛されていた『長野スター商会』があったので、そこを引き継がないといけないという思いだけで、長野店(アスリートスター)のオープンに至っているので、それに尽きます。まだ初手なので、これからいろいろなスポーツ用品を在庫できたらいいなと」

■当時のベテラン従業員も雇用

上田スター商会・足立真也さん

また学校やチームに出向き注文を得る「外商」も大事な売り上げ要素です。

しかし長野市内での経験値がないことから、長野スター商会の顧客獲得も考え、当時の従業員を複数雇用。

その一人が40年勤めたベテラン従業員の足立真也さんです。

上田スター商会・足立真也さん:
「お客さんに、一番は迷惑がかからないように、うまく滞りなく商品がいきわたるように、という思いが強いですね」

上田スター商会・西沢貴弘社長:
「お話をさせてもらったら、まだ、気持ちがすごく前向きにあったので、うちも雇用するって大変なんですけど、気持ちをくんで一緒にやろうと」

足立さんには、当時からの営業先の学校を引き続き担当してもらっています。

上田スター商会・足立真也さん:
「お客さんから(商品を)間に合わせてもらってありがとうとか、担当した学校が試合に勝ったとか、そういうのはうれしい面はあります」

■地域の人から頼られる店に

「街のスポーツ店」を目指す

上田スター商会にとっては長野市初出店の新たな挑戦です。

上田や佐久での経験をいかしながら、地域の人たちから頼られる「街のスポーツ店」を目指します。

上田スター商会・西沢貴弘社長:
「1年、2年じゃなかなか信頼、信用はつかみとれないので、日々頑張って信頼をつかみとるだけ。子供たち一人一人が輝いて、今後も継続してスポーツをやってもらえるように手助けして、お手伝いして。一番は困ったら、『アスリートスター』に聞きにいこうっていうような存在になれるように」

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長野放送ニュース

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