■孔伽さん作・触れる標本で魅力発信

孔伽さんのコーナー
展示会場には、孔伽さんのコーナーもあります。
宮下孔伽さん:
「これはシロシュモクザメっていうサメですね。いわゆるハンマーヘッドシャーク」
こちらの標本は、孔伽さんがエタノールとグリセリンに漬ける方法で製造したもので、常温での保管が可能です。
親子連れの来場者:
「あ、気持ちいいよ」
実際に触って魚の大きさや質感を感じることができます。
孔伽さんは、さらに改良を重ねながら魚の魅力を発信したいと考えています。
宮下孔伽さん:
「魚好きとしても、自分の貴重な魚とかが手元にあるっていうのはすごくうれしいですし、これでまた魚好きになってくれる人が増えると思うと、結構わくわくする」
親子連れの来場者:
「やわらかかったね」
「長野県の中学生が、海がない中で魚に興味を持ってやってるのって素晴らしいこと」
■海なし県に「深海魚の水族館を」

お魚イラストレーターのUMIさん(右)も駆けつける
会場には、魚好きの同志も駆け付けています。「お魚イラストレーター」として活動するUMIさんは香川県の中学2年生です。
お魚イラストレーター・UMIさん:
「魚ってひとつひとつ形が違うのでそれが面白い。孔伽くんは知識がすごくあってうらやましいなと。この魚の知識、教えてって聞きます」
あふれ出る魚への愛情で多くの人を引き付ける孔伽さん。いつか実現したい夢があります。
宮下孔伽さん:
「長野県に深海魚の水族館をつくるっていう夢があって、一番、長野県から離れている『深海』という場所をつかって、みんなに興味を持ってもらって、もっと環境問題を身近にしてもらう。深海魚の魅力からいろんなことを考えていける人が増えれば」
【魚魚展】(小学生以上500円 入園料と別)
国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高)で8月23日まで

