■スマート家電駆使し1人暮らし

「アレクサ」を使いカーテンを開ける堀内さん
そんな堀内さんが実家を出て、夢見ていた1人暮らしを始めたのは6年前のこと。
背中を押してくれたのはスマート家電でした。
堀内宗喜さん:
「(最初は)ベッドの背もたれを上げることだけ活用してみた。(それまでは)目が覚めても起き上がることができず天井を見るしかなかっただけの時間が、(スマート家電のおかげで)自分で背もたれを上げてDVDを見ることができた。もしかして1人暮らしができるんじゃないか(と思った)」
堀内宗喜さん:
「アレクサ(AI音声アシスタント)、リビングの照明つけて」
「アレクサ(AI音声アシスタント)、リビングカーテン開けて」
堀内さんはボタンが押せません。右手の人差し指でスマホとタッチパッドを操作し、声に反応するスマート家電を30台以上使いこなします。
■自宅は「私の城」

自作のドリンクサーバー
家には自作のドリンクサーバーも。
堀内宗喜さん:
「これでウイスキーの水割りが完成」
ワインディスペンサーとスイッチを押してくれるロボットを組み合わせ、好きなお酒を好きな時に飲むことができます。
つまみの豆も、食べやすいよう吊るした器に入れるなど工夫を凝らしています。
堀内宗喜さん:
「快適。不便がまったくないから(自宅は)私の城です。私のニーズがめちゃめちゃ狭かったので自分で作るしかないんだなって。(自分は)ものづくり気質なんだと思う」
■3年がかりで製作、特許取得

3Dプリンターを操作し「トップキャプス」を製作
「トップキャプス」は3年がかりで製作しました。アイデアを形にするのは3Dプリンターです。独学で設計も学びました。
簡単に、そして繰り返し付けられるよう、中央にへこみを作り0.1ミリ単位で調整。2025年、商工会議所などに相談しながら、特許を取得しました。裏面には粘着テープも。大きなふたや、平面のない丸いふたでも取り付けられます。
7月からクラウドファンディングで製品化の資金を募っています。返礼品は「トップキャプス」。6個から24個のセットなどを用意しました。
堀内宗喜さん:
「(トップキャプスは)小さなお子さんのいる家庭もそうだし、共働き夫婦とかで家事を共有している家庭。シニア層にも非常に有効な道具じゃないか」

