■キノコ嫌い店主の自信作

黒あわび茸サンド(450円)
あれから2カ月―。
手際よく10種類100個のサンドイッチを作ります。パンに挟むのは信州で出合ったこだわりの具材です。
バターで炒めるのは地元、中野市の直売所で見つけた「黒あわび茸」。実は夫の友樹さんはキノコが苦手なんだそうですが―。
笹沢友樹さん:
「すごくコリコリした食感で食べやすくて、他のキノコと比べてもまた違ったおいしさがすごくある商品になっている」
キノコが苦手な人にもおススメの一番の自信作です。
記者が試食―。
(記者リポート)
「シャキシャキとした歯応えの後に、黒あわび茸特有のクセの少ないうま味が口の中いっぱいに広がります。ヘルシーなのに満足感がたっぷりです」
■地元老舗の味をサンドイッチに

白玉あんバタサンド(420円)
開店は午前11時半。ショーケースに彩り豊かな100個が並びました。
がっつり食べたい人には「信州味噌カツサンド」(480円)。シャキシャキのキャベツで挟む分厚いみそカツには、近所にある老舗みそ蔵のみそを使いました。
甘党にうれしいのは「白玉あんバタサンド」(420円)。デザートやおやつにもおススメです。こちも地域密着の味。同じ通りに面する製あん所のあんこをたっぷり塗ります。
客:
「あと、白玉あんバタサンド2つ」
■ボリュームと手頃さで完売

他にはない具材とボリューム、手頃な値段が人気
他にはない具材とボリューム。さらに手頃な値段が人気です。
100個のサンドイッチは、午後2時すぎに売り切れました。
近くで勤務する男性:
「ハーブが入っていたり、細かいいろいろな味が入っていていい。手頃に食べられる、作業しながらも食べやすい。またぜひ食べに来ようかなと思って」
近所に住む女性:
「インスタグラムで(情報が)上がっていて、オープンするというのを見て(周辺に)パン屋さんがあまりなくて、近くにこういう店ができるとお昼とかいい」
■夫婦の夢 働く人を応援

長野市にオープンした「snow sandwich」
忙しい合間にも手軽に食べられ、満足できる手作りの味が、オフィス街の胃袋をつかみ始めています。
客:
「生ハムとクリームチーズと」
妻・和華さん:
「お客さんとのふれあいも今後は大事にしていきたい。できれば1人1人の顔が覚えられれば一番いい。何気ない会話、息抜きの場にもなれば」
snow sandwich・笹沢友樹さん:
「ありがたいことにたくさんの方に手に取っていただいて、『おいしい』という声もいただいているので非常に満足しています。出張販売、パーティーとか会議でサンドイッチを使うということであれば、提供などもしていきたいと思っていますし、どんどん広げていきたい」
働く人を応援するサンドイッチ。そこには具材とともに夫婦の夢も詰まっています。

