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白馬大雪渓で2人死亡 大型連休、北アルプスなどで遭難相次ぐ 長野県内の山岳で8件 重傷2人、低体温症1人、道迷い2人

■白馬大雪渓 50歳男性が死亡

5月4日、北アルプス白馬岳で登山をしていた50代の男性が体調不良により行動不能となりました。5日に長野県警のヘリコプターが救助しましたが、死亡が確認されました。

警察によりますと、4日午後3時前、男性の同行者から「1人が寒さで身動きがとれない」と110番通報がありました。

3人パーティで白馬岳を登山中、大雪渓付近(標高約2700メートル)で体調不良を訴え、行動不能になったということです。

当時、現場付近は吹雪で悪天候だったということです。

同行していた2人は近くの山小屋に避難しましたが、体調不良の男性はその場に留まりました。

5日午前6時40分ごろ、県警ヘリが男性を救助しましたが、死亡が確認されました。

身元は埼玉県新座市の会社員の50歳男性とわかりました。

■白馬乗鞍岳 47歳男性が低体温症

資料 北アルプス白馬乗鞍岳

5月5日、北アルプス白馬乗鞍岳で遭難した男性が長野県警のヘリコプターで救助され、病院に搬送されました。

5日正午前、通りがかりの登山者から「手と口から出血していて、会話があいまいな状態の男性がいる」と110番通報がありました。

警察によりますと、千葉県習志野市の会社員の47歳男性が北アルプス白馬乗鞍岳付近の登山道(標高約2400メートル)で倒れていたということです。

県警ヘリが出動して、5日午後2時前、男性を救助し、松本市内の病院に搬送しました。男性は低体温症で治療を受けたということです。

■霧ヶ峰で転倒 59歳男性が重傷

長野県諏訪市の霧ヶ峰で5日、神奈川の59歳の男性登山者が転倒し、足の骨を折る重傷を負いました。

重傷を負ったのは神奈川県相模原市の59歳の男性会社員です。

警察によりますと、男性は3人パーティーで日帰りの予定で霧ヶ峰に入山し、車山に登ったあと、午前10時ごろ、登山道で転倒して歩けなくなりました。

同行者が消防に通報し、救急隊員が約1時間余り後に男性を救助して諏訪市内の病院に搬送しました。左の足首を骨折する重傷ということです。

霧ヶ峰周辺の登山道は、急な上り下りは少ないものの、特に雪解け後は浮いた石なども多いため、歩行には注意が必要です。

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長野放送ニュース

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