■サンドイッチ店、初の腕試し

笹沢友樹さん・和華さん夫婦
4月16日、店を出したのは、長野県中野市の笹沢友樹さん(38)・和華さん(31)夫婦。
6月ごろ、長野市の県庁近くにサンドイッチ専門店をオープンする予定で、開店前の腕試しも兼ねて、初めて出店しました。
snow sandwich・笹沢友樹さん:
「緊張もあるけど、お客さんに食べていただける初めての機会でうれしさもあります。店舗を持つ前にテストじゃないけどお試しみたいな感じで、まずは販売できればと思って」
■心と胃袋を満たすボリューム感

この日は5種類、合計40個作った
パンの上に山のように盛られたレタス。
他の野菜やメインの具材もこぼれそうなほどたくさん詰まっています。
こだわっているのは、オフィス街で働く人の心と胃袋を満たす「味」と「ボリューム」です。
妻・和華さん:
「食事になるようなボリューム感。片手でサクッと食べられるけれども満腹感があるというか、親しみやすい家庭的な味と思ってもらえれば一番」
飲食店で働いた経験がない笹沢さん夫婦。
慣れない大人数分の調理に悪戦苦闘です。
笹沢友樹さん:
「やばい、もう10時だ」
妻・和華さん:
「間に合うかな(笑)」
■悪戦苦闘も…1時間以内に40個完売

1時間たたずに売り切れ
この日は、5種類・合わせて40個作りました。
準備に手間取り、予定時間から約30分遅れてのオープンでしたが、開店と同時に、大勢の客が買い求めていました。
客:
「ボリューミーですね。けっこう量があって、これ一つでおなかいっぱいになります」
「バランスよく色もきれいでとても良かった、おいしいです」
開店から1時間たたずに売り切れました。
■初めての経験で「自信ついた」

笹沢友樹さん、妻・和華さん
snow sandwich・笹沢友樹さん:
「お客さんに『おいしい』と言ってもらえて心からうれしく思っています」
自分たちの商品を客に提供する初めての経験。
反省点もいろいろ見つかりましたが、何より「自信がついた」のが大きな成果でした。
妻・和華さん:
「すごくバタバタして時間に間に合わなくて、待たせしてしまったというのがすごく反省点。でも目標としていた完売というところが一番、今回自信につながった」
「snow sandwich」は、4月22日と5月1日、5月8日にも出店を予定しています。
妻・和華さん:
「小さい子でもおいしいと言ってもらえるものをどんどん出していきたいと思うので、遠方からでも足を運んでいただけるような店を目指していきたい」
snow sandwich・笹沢友樹さん:
「商品を作る時間、レジのお金の受け渡しだったり、どういったテイクアウトがお客さんに喜ばれるかというところは、このシェアキッチンを通して勉強していきたい」
■夢への挑戦を後押しする場所

シェアキッチン「発車オーライ!」
3カ月先まで予約ができ、料理教室や酒の試飲会など、イベントや体験会などで利用することもできます。
長栄 ターミナル営業部 ・菊川達也さん:
「かなり活気のある状況になったと思いますし、初めてお店を持ちたいと思う方々は右も左も(わからない)方もいらっしゃいますし、こういったところで自分たちの名前、キャラクター、スタンスをつくってみたりということで、うまく活用して利用していただければ」
【シェアキッチンの利用料金】
ランチタイム(午前9時〜午後3時)1回3850円
ディナータイム(午後3時半〜午後8時半)1回3300円
(利用には「食品衛生責任者」の資格必要)

