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亡き母への親孝行を胸に 20代の兄弟が継ぐ覚悟 一度は消えた名店…行列のできる洋食店「盛よし」の伝統の味を守り、3代目が新風を吹き込む 長野・松本市

■兄弟で店を守る覚悟

洸一郎さんは、接客を担いながら調理も手伝う

復活から約2年半。2人は今、「3代目」として店を切り盛りしています。

高校で調理を学んだ広人さんは、2024年の卒業後にすぐに店に入り、調理を担当しています。

一方、洸一郎さんは、主に接客を担いながら調理も手伝っています。専門学校卒業後に市内の別の洋食店で働いていましたが、弟と一緒に店を守りたいと2025年10月に戻りました。

「盛よし」3代目・須沢洸一郎さん:
「弟が作る料理って面白くって、みんなおいしいと言ってくれて。その料理をいろんな人に届けたいという気持ち、覚悟の上で戻ってきた」

■厨房で支え合う兄弟の連携

厨房ではコミュニケーションを取りながら

須沢洸一郎さん:
「沸騰しているけど(火を)止めちゃってもいい?止めなくていい?わかった」

厨房ではコミュニケーションを取りながら支え合っています。

須沢洸一郎さん:
「ソース(の残りの量)がちょっとこわい」

弟・広人さん:
「ソースはいいよ。俺、後やっとく」

須沢洸一郎さん:
「常にコミュニケーションは意識しています。コミュニケーションとらないとうまくいかない」

もちろん先代から受け継いできたレシピや調理方法は今も変わっていません。

■伝統の味と新たな挑戦

人気メニュー

横浜から(出張で):
「薄いハンバーグとデミグラスソースがすごくおいしい。昔ながらの雰囲気もいいですよね」

市内から:
「おいしかったです、本当に。立派ですね、昔ながらの味を引き継がれていて。頑張っていただきたい、これからも」

市内から:
「手作りで手がかかっているのが分かっているので、それを続けるというのは大変だと思うので、すごいと思う」

変わらぬ味を提供する一方、新たなメニューを出すなど、自分たちの色も出そうとしています。

2025年12月から提供を始めたのがスイーツ。以前はメニューにありませんでしたが、県外からの客にもっと信州の食材を味わってもらえるようにと考えました。

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長野放送ニュース

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