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金融マンから「猟師」「ジビエ料理店主」に転身 捕獲したシカ、イノシシを使ったカレーや焼き肉丼を提供 鳥獣被害、担い手不足の課題に向き合い「地域の味に、技を次世代へ」

■猟師の担い手不足が課題

福島さんと狩猟仲間

実はこちらの2人、東御市の猟友会に所属する福島さんの狩猟仲間です。

猟師歴30年:
「もうやめたいって人も結構いるからかなり減るんじゃないかなと思う。私もいつまでもできるわけじゃないから」

猟師歴1年:
「私も山よりもかなり下のところで農業をやっていますが、結構、獣が入ってきている。どこかで防波堤みたいな役割をする人たちがいなきゃいけない」

東御市猟友会によると、地域の高齢化に伴い耕作放棄地が増えて、山と人里との境界が曖昧となり、有害鳥獣の出没が増えているといいます。また、猟師の高齢化や担い手不足も課題です。

■地域の味に 技を次世代へ

「山肉料理ふくふく亭」

猟師として有害鳥獣を捕獲し、それを加工して料理に出す福島さんの取り組みは、地域の課題解決にもつながるほか、次の世代への継承も意識しています。

ふくふく亭・福島俊治さん:
「地域の食材として地域の方に親しんでいただく拠点として、一つ役割があるのかなと思う。もう一つは、これ非常に重要だと思っていて、ベテランの猟師さんの技の継承。狩猟の技とか解体の技とかいろいろあると思うんですけど、それを承継していく。そして次世代の猟師さんにつないでいく役割があるのかなと思います」

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長野放送ニュース

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