
投票所の入場券
1月27日に公示された衆議院選挙の期日前投票が始まりました。急な選挙で、投票所の入場券が届いていない有権者が多く、長野市の投票所も鈍い出足となりました。入場券はなくても身分証明ができれば投票は可能です。
1月28日に開設された長野市役所1階の期日前投票所。早速、有権者が一票を投じていました。
投票した人:
「若い人が将来に希望を持てる日本にしてほしい。現役世代が手取りが増えるような、社会保険料も下げてもらえればいい」
ただ、投票に来る人の姿はまばらでした。
長野市選挙管理委員会によりますと、2024年10月の前回選挙と比べると、訪れた人は10分の1ほどだということです。
理由は、投票所の入場券です。
これまでは、公示前までに有権者のもとに届いていましたが、今回は準備期間が短く、多くの市町村で入場券が有権者のもとに届いていない状況です。
長野市内でも1月28日から配達が始まったところで、1月30日までにすべての有権者に届く見込みです。
ただ、入場券がなくても身分証明ができれば投票は可能です。
長野市の投票所でもマイナンバーカードや運転免許証などで確認していました。
投票した人:
「(身分証明は)マイナンバーカードでやりました」
「雪とか降る前に済ませたいなと思って」
長野市選管・山岸健二 事務局長:
「データを検索して投票用紙のお渡しになるので、数秒で済むところが数十秒かかってしまうので、ご了承いただければ。入場券があるとないとでは受け付けにかかる時間が異なるので、できれば(入場券を)お持ちいただいた方が有権者の皆さまも簡単に済むかなと思う」
もう一つ注意が必要なのが、衆院選と同時に行われる最高裁判所裁判官の国民審査です。
投票できるのは2月1日からで、1月中に衆院選の投票をした人は、出直す必要があります。

