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75歳の挑戦!長野の築100年の土蔵が「ジャズ喫茶」に 1000枚のレコードと北アルプスを望む絶景 地元の名物アップルパイで「過疎の故郷」を元気に

■故郷の魅力を伝えたい

北アルプスの峰々

これまではあくまで自分が楽しむ「趣味」でしたが、今回、ジャズ喫茶を開こうと決意したのには訳があります。

村田正道さん:
「素晴らしい風景があるから見てちょうだいよ。ジャズ喫茶をつくることによってそういうPRをしていきたい」

1月24日はあいにくの天気でしたが―。

晴れていれば北アルプスの峰々を望む絶景が。

過疎が進む故郷・涌池の魅力を知ってもらうきっかけになればと考えました。

■地元の名物アップルパイと連携

あっぷる工房のアップルパイ バニラアイス添え コーヒーセット 900円

さらに―。

村田正道さん:
「こんにちは〜」

プレオープン前、村田さんが訪ねたのは地元の工房です。

リンゴ農家の住民などでつくる団体「りんごの里 信更」がアップルパイを製造しています。

りんごの里 信更・スタッフ:
「おめでとうございます」

店で提供するためのアップルパイを受け取りました。

村田正道さん:
「信更の地で、こういうおいしいものがあるというところ、やっぱりキーだと思いました」

りんごの里信更・石坂妙子会長:
「(ジャズ喫茶で)地元のアップルパイを使っていただくこと、すごくうれしく思います。遠くから来た方にPRしていただければ」

■プレオープンに友人ら集う

プレオープン(1月24日)

プレオープンした1月24日、開店をサポートしてくれた友人などが続々と訪れました。

丁寧にコーヒーを入れます。

音楽に浸りながらくつろぐ空間。

村田さんの友人:
「いいですよ、素晴らしい。このスピーカーも素晴らしいし、こういうレコードから聴くというのもいいんでしょうね」

村田さんの友人:
「あの年でオープンされたのでびっくりしたんです。僕らもまねして何か始めないといけないかなと思ってるくらい」

■地元住民との新たな交流

訪れた女性

午後には涌池の住民も―。

訪れた女性:
「何枚くらいあるんですか?」

村田正道さん:
「1000枚。リクエストがあったらやりますから」

聞けば、女性はクラシックにはまっているということで。

村田正道さん:
「これ聴いてもらったらいいかな。キースジャレットって」

訪れた女性:
「ああ、聞いたことある」

村田正道さん:
「これがね、すごくいいですよ」

訪れた女性:
「携帯とかパソコンで聴くのとは全然違うので、ゆっくり集中して聴けるなっていうのがいいと思います。全然ジャズ知らないですけど教えてくれるのでまた来たいと思います」

■ジャズ喫茶で里山の魅力発信

里山のジャズ喫茶

里山のジャズ喫茶。

村田さんは、店が新たな交流や地域の魅力発信につながればと意気込んでいます。

涌蔵 店主・村田正道さん:
「『そんな田舎にジャズ喫茶つくってどうするんだ』『人が来るのか』と言う人もいますけども、田舎だからこそ、その良さを認めてくれる人が集ってくれる拠点になったら最高」

ジャズ喫茶「涌蔵」は、土日・祝日の営業で2月21日にグランドオープンします。

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