■東京出身者は「びっくり」

「お年取り」の食卓
大みそかの夕食に一年の無事を感謝し家族で年取り魚やおせちなどのごちそうを食べる「お年取り」。
当たり前の光景ですが、実はこちらも信州ならではの風習・文化なんです。
特に「おせち」は全国的には元日に食べることが多いようです。
東京出身の妻は―。
東京出身:
「1日(元日)にごちそう食べる風習があったので、大みそかにごちそうがあるのはびっくりしました」

「お年取り」の食卓
一方、長野市在住のスタッフの96歳の祖母は―。
NBSスタッフ:
「おせち料理はいつ食べる?」
スタッフの祖母(96):
「暮れの『年取り』から七草までが昔のお正月で(食べていた)」
NBSスタッフ:
「昔からずっと?」
スタッフの祖母(96):
「そうだよ、サケとブリとね」
■「早めでうれしい」「昔から」

「お年取り」の食卓
3日、長野駅で県内外の人に大みそかの食事について話を聞くと―。
埼玉から(長野市の妻の実家へ):
「(大みそかは)たくさんいろいろ出てきたんで。ごはんたくさん出て、ごちそうたくさん出て」
「私は知らないです。基本的には私は(おせちなどのごちそうは)お正月に食べるイメージ」
福島から(大町市の実家へ)・母親:
「(31日の)夜はおせち食べたんです。私たちは、おせちは元旦に食べるから、あー早いって感じ」
息子:
「珍しかったけど、早めに出てきたらうれしいので良かった」
娘:
「うれしかった。食べること大好きだから」
母親:
「(大みそかにごちそう・おせち料理を食べることを何て言うか知ってますか?)わからない。(『お年取り』という)えー!初めて聞いたけど」
神奈川から(長野市の実家へ):
「(「お年取り」は)サケとそばとおせちとか」
長野市の実家の母親:
(どんな思いで「お年取り」の料理作る?)今年も年末を迎えられてありがたいと。(なぜ、正月料理を31日に食べるかご存じ?)分からないねえ。昔からの習慣ですかね」

