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家族への“感謝”の言葉 園児たちが「手書きの年賀状」をポストに投函

園児が書いた年賀状

今年も残すところあと半月です。12月15日から年賀状の受け付けが始まり、長野市の郵便局では幼稚園児が小さな手でポストに投函しました。

長野中央郵便局に響く「お正月」。年賀状の受け付け開始に合わせ、信学会裾花幼稚園の26人が元気に歌を披露しました。

園児たちは、来年の干支「午」の絵や家族への感謝の言葉を記した手書きの年賀状を専用のポストに投函していました。

男の子:
「お馬さんと、富士山と、お馬さんの赤ちゃんかいたの。こっちがじいじとばあばで、こっちが自分のおうちにかいた。いつもばあばとかおいしいごはん作ってくれるから」

女の子:
「馬かいた。お父さんにいつもごはん作ってくれてありがとう」

SNSの普及やいわゆる「年賀状じまい」で、2026年の年賀状の発行枚数は全国で7億5000万枚と2024年より3割以上減っています。

日本郵便では、元日に配達するには12月25日までに投函してほしいとしています。

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長野放送ニュース