
交通事故防止の啓発
交通事故防止の啓発です。長野県内では11月14日以降、4件の交通死亡事故が発生しています。県警は緊急対策の期間を延長し、注意喚起や交通指導の取り締まりを強化しています。
警察官:
「県下でも死亡事故が多く発生していますので、気を付けて運転して」
松川町大島の商業施設の駐車場では11月27日、警察官や交通安全協会の会員などおよそ20人が集まり、車のドライバーに交通事故防止のチラシを配って注意を呼びかけました。
県内では11月14日以降、4件の死亡事故が発生しています。
呼びかけを行った駐車場近くの交差点でも11月19日、バイクと乗用車が出合い頭に衝突する事故があり、バイクを運転していた72歳の男性が死亡しました。
重点的に呼びかけたのは交差点付近の走行です。
飯田警察署交通課・竹村義春課長:
「交差点を通行する際は一時停止、または徐行していただく。左右の安全確認をしながら運転することを留意してほしい」
県警は、緊急対策の期間を11月30日まで延長し、注意喚起や交通指導の取り締まりを強化しています。

