
クラウドファンディング
そこでチームは11月、クラウドファンディングをスタート。広く支援を募ることを決めました。イベントにも積極的に参加し、支援を呼びかけています。
この日はガロンズの公式チアリーダーを務めている縁で、「ハーフタイムショー」に出演することができました。

オリジナルグッズや地域の店とコラボした商品を販売
会場のロビーには特設ブースを設置。オリジナルグッズや地域の店とコラボした商品を販売し、売り上げは渡航費に充てることにしました。
クリアファイルを購入した人:
「グッズ買わせてもらって(支援を)。世界に行くって、なかなかできないことなので、素晴らしいなと」
須坂コルツ・返町綸さん(小6):
「(応援は)とてもうれしいし、元気とかをお届けできてるかなって」
須坂コルツ・岩尾唯花さん(小6):
「もっと頑張ろうって思います」
須坂コルツ・山田夏帆さん(小6):
「(きょうは)見ている人に元気と笑顔を届けられるように頑張りたい」

ハーフタイムショー
試合は第2セットが終了。いよいよコルツの出番です。息のあった演技で会場の約250人の観客を盛り上げます。
世界大会に向け難易度の高い演技に挑戦中で、この日は2曲を披露しました。
観客:
「素晴らしかった。よくあそこまで練習してますよね」
「(世界大会では)楽しんで、笑顔がキュンときたので、その笑顔をいっぱいの人に見せていただければ」

この日は2曲を披露した「須坂コルツ」
イベント出演の成果もあり、クラウドファンディングではこれまでに160万円を超える支援が集まりました。当初の目標額は達成しましたが、12月26日まで継続して行う予定です。
斉藤コーチ:
「本当に子どもたちもたくさんのパワーをもらっていて、ありがたい」
伊東真白さん(中2):
「地域の人だけじゃなくて、遠くの人にもコルツの名前が広まっていって、すごくうれしい」
広がる支援の輪。5カ月後に迫った夢の舞台で、感謝の気持ちを込めたパフォーマンスを見せるつもりです。
伊東真白さん:
「海外のチームにも迫力で負けない、自分たちらしい演技をしたい」
山下琉花キャプテン:
「イベントとかに出たときにかけてくれる言葉が、すごく自分たちの力になっているしありがたく思っているので、そういう気持ちを世界の舞台で最高の演技をして、皆さんに恩返ししたいなと」

