顔を平手で殴り、押し倒す　88歳の母親が死亡　63歳の同居の娘を傷害の疑いで逮捕　容疑を認める　長野・飯田市

容疑者の自宅

長野県飯田市で、88歳の母親に暴行を加えけがを負わせたとして、同居の娘が逮捕されました。母親はその後、死亡したということです。

傷害の疑いで逮捕されたのは、飯田市上郷別府の自称・パート従業員の63歳の女です。

警察によりますと、11月29日午後7時ごろから午後8時半ごろの間に、同居する88歳の母親の顔を平手で殴ったり、押し倒すなどの暴行を加えけがを負わせた疑いが持たれています。

母親は、頭部内出血などで11月30日、飯田市内の病院に搬送されましたが、12月1日朝早く死亡が確認されました。

女は、母親と2人暮らしで、調べに対し容疑を認めているということです。

警察は、死因と傷害の因果関係や動機などを調べています。