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プロレスラーと人気ちゃんこ店の料理人「二足のわらじ」履き奮闘 父親は元幕内力士「大鷲」 45年続く実家に里帰り プロレスを続けながら両親が築いた味と歴史を継承

■地域に密着した“ご当地レスラー”に

「小諸ボンバイエ」に参戦

10月13日、小諸市総合体育館―。

ただ、プロレスラーとしてもまだまだ第一線で活躍中。

10月13日は地域活性化を目的に小諸市で開かれた大会に参戦しました。

大鷲透さん:
「お店に反映させないといけないので、そういう意味でも気が抜けないというか、いつも以上に気合を入れていきたい」

6人タッグマッチ

料理人からプロレスラー・大鷲透に。

出場したのは6人タッグマッチ。持ち前のパワーを生かした攻撃で会場を沸かせます。

連携攻撃も決め、パートナーの勝利をアシストした大鷲さん。地元の観客を盛り上げました。

プロレスラー・大鷲透

佐久市から:
「生で見てすごく迫力があって、ファンになりました。ちゃんこの方もよく行くので、両方、お店もプロレスも頑張ってもらいたい」

上田市から:
「けがしちゃうとお店も大変だと思うので、けがしないように、おいしいものを届けてもらいたい」

大鷲透さん:
「地元なんですけど、あんまり応援されなかった気がするので、まだまだだなと。地域に密着した“ご当地レスラー”として、もっと応援されるように頑張りたい」

■“2足のわらじ”履き奮闘

「相撲料理 大鷲」

プロレスラーとして、そして、45年続くちゃんこ店の「後継ぎ」として、大鷲さんの「二足のわらじ」での奮闘が続きます。

大鷲透さん:
「お店を幅広く広げていくためにも、プロレスのファン、相撲のファン、いろいろなところから『大鷲』を目当てに来てくれたらうれしい。どっちも中途半端になってダメにしてしまうのが最悪なパターンだと思うので楽しみながらやって、皆さんにもお店に来て喜んでいただく。そういう店づくりができたらいいなと思っています」

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