続いては、長野市の「お菓子日和」と協力して開発したアイス大福。リンゴの果肉が入った生クリームと煮詰めたリンゴを包み、食感も楽しめるよう工夫しました。材料のリンゴにもこだわりがあります。
「福りん」をPRする生徒:
「台風19号の影響でリンゴがダメになってしまったことがあったので、被災した農家の方々のことを考えて」
2019年に台風19号で大きな被害を受けた長野市長沼地区のリンゴです。学校では、2020年から毎年、商品開発の際に長沼のリンゴを使ってます。
8品の菓子は、来週末に行われる学校行事の「創成フェア」で販売し、その後、各商店などでも販売する計画です。
商品開発・創成オリジナル販売課長 金子弓さん:
「協力して須坂市の魅力を伝えるということが一番のコンセプトになっています。思いを感じながら買ってもらいたい」
将棋の名人戦で藤井聡太七冠が食べた「おやつ」に特産の果物「ワッサー」を 高校生が農家や商店などと共同開発
