
八十二銀行と長野銀行が共同で内定式
きょうから10月、長野県内の各企業で内定式が行われました。2026年1月に合併する八十二銀行と長野銀行は共同で内定式を開き、出席した116人が決意を新たにしていました。
長野市で行われた「八十二銀行」と「長野銀行」の共同の内定式。2026年1月に合併することが決まっていて、共同で採用の内定者116人が出席しました。
八十二銀行・樋代章平副頭取:
「新たにスタートする『八十二長野銀行』の記念すべき1期生となります。変化を恐れず、むしろチャンスと捉え自分自身を成長させていくことが大切です」
長野銀行・金木和久常務:
「地域により良い価値を提供できるよう、チャレンジ精神を忘れずに取り組んでいただきたい」
合併後の1期生となる内定者たち。経営陣からエールを送られると、決意を新たにしていました。
内定者:
「緊張はあったんですが、身が引き締まる思いでした。(合併して)できることの幅がとても広がると思う。一歩ずつ成長していける環境に、これから身を置けることがうれしい」
「長野県の経済発展のために海外進出にも携わりたいと考えているので、力を発揮できるようにがんばりたい」