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長野県は“食材王国”「生産者の情熱を伝えたい」ホテルで県産食材を使った料理を楽しむイベント

県産そば粉のクレープ 佐藤さんの甘酸っぱいナツハゼソースと共に

クレープを食べた参加者:
「かんだ瞬間に甘さと甘酸っぱさが口の中に広がる感じが、初めての体感、経験」

ブレゼを食べた参加者:
「煮込みで、ソースがすごくおいしく仕上がっています。ナツハゼが染み込んでいて大変おいしい料理です」

ナツハゼ農家・佐藤千明さん

そして、上海さんがこだわった演出が。4組の生産者が思いを語る時間をつくりました。

佐藤さんも―。

ナツハゼ農家・佐藤千明さん:
「世界に誇るスーパーフードと勝手に宣伝していて、そういう思いでナツハゼを生産しおりまして、ナツハゼのことを知っていただく、ファンになっていただけることが非常にありがたい」

参加者は―

参加者:
「実際に作っていらっしゃる方々の思いとか気持ちを聞ける、こういうご縁をいただいて食べられるのがすごくうれしいし、きょう来られて良かったなと思う」
「(農家と)直接しゃべることってそうそうないので、こういうふうにいろいろ聞けるのはうれしい。より感情がこもるというか、これ食べよう、これ使おうと思います」

ナツハゼ農家・佐藤千明さん:
「最終的にお客さんがそれを食べて喜んでもらうというのが、生きがい、楽しみ。みなさんにうんと食べていただいて、どんどんファンが増えれば私もあと1カ月(収穫を)頑張れる」

イベントで出された料理

イベントは約2時間で終了―。

ホテルメトロポリタン長野・上海正博 総料理長:
「どうでしょうかね?生産者の皆さまの情熱、皆さん伝わりましたでしょうか?」「それが一番のこのイベントの目的なので非常に感激です」

生産者のこだわりや思い―。

ホテルシェフの技術―。

上海さんは今後もこうしたイベントを開催していきたいと話しています。

ホテルメトロポリタン長野・上海正博 総料理長:
「長野県は食材王国でいろんな食材、まだまだ知らない食材があるので、そこを回らせていただいて、料理に力強く、生産者の皆さまの思いを入れられればいいなと思っています」

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長野放送ニュース

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