
小学校で伝統の相撲大会
長野県松本市では、大相撲の熱戦が続くなか、豆力士たちが真剣勝負です。小学校で伝統の相撲大会が行われ、気合たっぷりにぶつかり合いました。
「はっけよい!」
松本市源池小学校の伝統「大相撲源池場所」。50年前につくられた土俵で、今年も熱戦が繰り広げられました。
自作の“しこ名”で土俵入り。
1年「あかざくら」:
「勝ちました。真剣勝負」
1年「はるひりゅう」:
「負けました。でもうれしい」
高学年も―。
「はっけよい!」
気迫たっぷりの取り組み。
いよいよ優勝決定戦。“まわし”をしっかり結んで。
優勝決定戦へ・6年「結愛の舞」:
「勝っても負けても笑顔で終われるようにしたい」
学校横綱決定戦・女子。
女子の横綱は6年生の『恵の翔』。
女子横綱「恵の翔」:
「練習してきたことを意識して感謝を忘れずに頑張りました」
学校横綱決定戦・男子。
ラグビーチームに入って鍛えている「闘球」が優勝です。
男子横綱「闘球」:
「ぼくはラグビーやっていて、鍛えているタックルや当たりで優勝につながったかな」
大会は昭和に一度途絶えましたが、1999年に再開し27回目。礼儀と思いやり、真剣勝負の楽しさを学んでいます。