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「沖縄で泳いだ」約1カ月間の夏休み終了 小学校で2学期スタート 長野県長野市

鍋屋田小学校(長野市)

子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。長野県内の多くの小学校では8月22日から2学期が始まりました。約1カ月間の夏休み、子どもたちに思い出を聞きました。

夏休みの課題などを抱えて元気いっぱいに登校する子どもたち。長野市の鍋屋田小学校は22日から2学期です。

2年生の教室では、夏休みの思い出を発表しました。

2年生:
「自分で育てたピーマンを、自分で調理した」
「荒川遊園地に行って、右側に東京スカイツリーが見えた」

夏休みの課題「工作」も披露―。

作った児童:
「これは夏休み中に作った『魚釣り』で、箱に入れて釣りができる」

毛糸の先につけた磁石で釣り上げる「魚釣り」のおもちゃです。

作った児童:
「ゲームで魚を釣りたいから、ゲームができない日でも魚が釣れればいいなと思って」

29日間の夏休み、楽しかったことは?

2年生:
「盆踊りでみんなと一緒に踊れたこと」
「沖縄で友達とプール泳いだこと。海とかいっぱい面白いものがあって、海で少し泳いだことが楽しかった」
「茶臼山動物園の、夜の時に動物見に行ったのが楽しかった。アナグマとかレッサーパンダとか」

2学期の目標は?

2年生:
「廊下を走らない」
「水中(生物)の図鑑を作りたい。ナポレオンフィッシュとかシャチとかいろんな魚を描いたり調べたりして作る」

県教委によりますと、県内の公立小学校は22日が始業式のピークで、123校で行われたということです。

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長野放送ニュース

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