
川中島白桃
お盆が過ぎても猛暑が続く中、長野市では、特産の「川中島白桃」の出荷が本格化しています。
8月22日の朝、共選所に次々と運び込まれたのは「川中島白桃」。この日は約1000ケース5トンが入荷しました。
夏の猛暑と少雨の影響で実はやや小ぶり傾向でしたが、最近は大きいものも入り始め、甘さは例年並みに仕上がりました。
JAグリーン長野もも部会・橘田龍一部会長:
「今年は雨が少ない中で栽培したので、濃い味になっています。皮をむいて食べるのでなく、全体を食べてもらえれば、よりおいしいと思います」
「川中島白桃」の出荷は9月上旬まで続き、県内や関東・関西のほか、海外にも出荷する予定です。