
ぼたんこしょう
近年、大手コンビニなどがぼたんこしょうを使った商品の販売などを行い、その魅力が広まってきています。
ただ、農家の高齢化も進み保存会では現在10人ほどまでに減少。収穫量の確保が課題となっています。大内さんら保存会のメンバーは高校生の活動などを通して興味を持ち栽培に取り組む人が増えればと期待しています。
斑尾ぼたんこしょう保存会・大内ふじ子会長:
「伝統野菜ということで広めてもらえることはとてもうれしい。幅広くいろんなメニューを考えているようなので、いろんな人に食べてもらいたいと思います。畑をいくらでも貸せるので、ここにきて作ってくれれば一番いい」
ぼたんこしょうの旬は9月いっぱいまで続きます。