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コンクリート壁の上から約6m下のパイプダクトに転落か 東京都荒川区の男性(57)死亡 文化ホールでのイベント準備でマイクロバスの誘導中

事故現場

7月31日、長野県佐久市でマイクロバスを誘導していた男性が、約6m下のパイプダクトに転落し、死亡する事故がありました。

事故があったのは佐久市下小田切の「佐久市コスモホール」です。

31日午後5時半ごろ、東京都荒川区の団体役員の男性(57)がマイクロバスを誘導中、約6メートル下のパイプダクトに転落しました。男性は意識不明の状態で市内の病院に搬送されましたが、その後死亡しました。

警察によりますと、男性は、ホールで8月1日から行われるイベントの関係者で、搬入作業のためマイクロバス車両の誘導をしていたということです。

パイプダクトの付近には高さ約1メートルの転落防止用のコンクリート壁があり、警察は男性がコンクリート壁に乗った状態から転落したとみて捜査しています。

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長野放送ニュース

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