
焼きタケノコ
長野県野沢温泉村で、北信濃の旬の味覚「ネマガリダケ」を屋台で味わうイベントが人気を集めています。
初夏の北信濃の味「ネマガリダケ」とサバの缶詰を使った「タケノコ汁」に、炭火でじっくり焼いた「焼きタケノコ」。6月20日から始まった野沢温泉村の「たけのこまつり」です。
村内からの男の子:
「おいしい」
愛知から:
「タケノコもめちゃくちゃコリコリしていておいしいです、最高です」
15回目の今年は過去最多の15の店が出て、「タケノコ汁」はもちろん、タコスやピザといった創作料理まで様々なタケノコ料理が楽しめます。
野沢温泉たけのこまつり実行委・内田博喜委員長:
「2011年の北部地震の時に、少なからずここも被害を受けて、何か元気が出ること、元気を与えられるイベントとして考えた結果、たけのこまつりが始まりました」
野沢温泉村の「たけのこまつり」は6月29日まで、毎日午後6時半から2時間開かれています。