
資料 善光寺
2026年6月に導入される長野県の「宿泊税」について、使い道の検討が始まりました。
税額は1人1泊6000円以上の宿泊に対し、1泊300円の定額制で、導入後3年間は200円とします。
税収は年間22億円から33億円を想定し、県は受け入れ環境の整備などに充てる方針を示していました。
17日は、具体的な使い道を検討する活用部会の初会合が開かれ、出席した委員からは「通年で観光客を呼び込めるコンテンツが必要」「納税する宿泊客も納得できる内容にするべき」などの意見が出ました。
県は9月までに「活用計画」の骨子を取りまとめる方針です。