「警察に相談を」ストーカー被害が後絶たず…川崎市では20歳女性が遺体で発見される事件　警察「ひとりで悩まないで」

ストーカーやDV対策を載せたチラシ

後を絶たたないストーカーやDV・ドメスティックバイオレンスの事件を防ごうと啓発活動が行われました。

警察官：
「ストーカーとかDVの被害がありましたら気軽にご相談ください」

5月28日朝、長野駅前で長野中央署の警察官らがストーカーやDV対策を載せた冊子やチラシを女性を中心に配りました。

ストーカーなどの犯罪は後を絶たず、神奈川県川崎市では被害を訴えていた20歳の女性が遺体で見つかり、5月、元交際相手の男が逮捕・起訴されています。

学校などでの待ち伏せや、子どもを家から閉め出す事はストーカーやDV、児童虐待にあたるとして、警察に積極的に相談して欲しいということです。

警察官：
「避難しましょうとか交際相手に警察が注意しましょうとか、防犯対策はたくさんありますので、一人で悩まないで警察署や警察に相談してもらえれば」