リンゴの木と農薬散布車の間に挟まれる　77歳男性が死亡

事故現場

長野市のリンゴ畑で70代の男性が畑の木と農薬散布車の間に身体を挟まれて意識不明の状態で搬送されましたが、死亡が確認されました。

事故があったのは長野市七二会のリンゴ畑です。

5月26日午前9時半過ぎ、近所の人が「男性がリンゴの木と農薬散布車に挟まれている」と消防に通報しました。

現場では77歳の男性が胸を挟まれている状態で午前10時過ぎにドクターヘリで意識不明の状態で病院に搬送されましたが、午後2時前に死亡が確認されました。

現場のリンゴ畑は長野市郊外の中山間地にあり、なだらかな斜面になっていました。

警察が現場の状況を確認して、事故が起きた原因を調べています。