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「ランドセル症候群」に注意 重さ3キロ以上で筋肉痛や肩こりで“通学ブルー”になる可能性 対策は「背中に隙間ができない」「保護者も一緒になって荷物を減らす」

■時間割を見て、荷物を減らす対策を

ランドセル売り場

さて、軽くて機能的なランドセルを選んだとしても入れる荷物が重くては負担が増えてしまいます。

白土副学長は、特に低学年のうちは保護者も一緒になって荷物を減らす対策が必要と指摘します。

ランドセルの重さ研究・大正大学 白土健 副学長:
「ランドセル自体の重さというより、ランドセルの中身。お子さんは時間割を見て教材を入れればいいが、だいたい重い重い言っている人はすべての教科を入れている。親御さんが一緒に見て、これは明日、関係ない科目だから置いていきなさいとか、時間割を見て教材を入れる習慣をつけさせればいい」

6年間のパートナーとなるランドセル。「症候群」に注意して選んだり、入れる荷物を減らしたりすることが重要です。

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長野放送ニュース

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