
JR長野駅
最大11連休のゴールデンウィークも5月6日で終わりです。連休を信州で過ごした人たちのUターンがピークを迎え、一部で混雑もみられました。長野駅と松本駅で信州での思い出を聞きました。
JR長野駅の新幹線ホームは、午前中から大きな荷物を抱えた人の姿が目立ちました。
鉄道は、きょうが大型連休のUターンのピーク。上りの新幹線では指定席が終日ほぼ満席でした。
信州での思い出は?
(千葉から)
親:
「2人でね、実家に遊びに来たんだよね。恐竜公園に行って、恐竜に食べられたりしてね」
子ども:
「恐竜の中に入って、ティラノサウルスのでっかいやつに飲み込まれて食べられちゃった」
親:
「楽しかったよね?」
子ども:
「うん」
(東京から)
子ども:
「動物園に行ったのが楽しかったです」
親:
「お庭とかで遊んだりして、実家の周りで子どもたちとゆっくり過ごしました。どこも混んでるかなというのもありますし、リフレッシュできました。松本城だけ観光に行きましたけど、どこもやっぱり混んでるので近場でのんびりしたよね」
子ども:
「初めてお城の天守閣の中に入った。景色はすごく見えた」
一方、松本駅も、朝から大きな荷物を抱えた人が目立ちました。
上りの特急あずさが午前中にすべて満席になるなど、混雑もみられました。
信州での思い出は?
(大阪から)
父:
「諏訪の神社を4つ巡って、めっちゃよかったです、4つ巡って本当に良かった」
娘:
「(長野は)楽しかった。(Q.何が楽しかった)温泉」
オランダから来日した女性2人は、3日間、松本地域を巡ったそうです。
(オランダから)
「上高地へ行き、ハイキングをしました。あと、松本市内を歩き回りました」
「草間彌生、彼女はとても有名なアーティスト。作品や半生を見てきてとても好きになった」
帰省した家族を見送る姿も。
孫の見送りにきた女性:
「夏休みだって今度は。楽しみで、大さわぎだけれど」
それぞれの思い出を胸に信州を後にしていました。