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涼しい風を感じながら味わう川魚料理 千曲川で伝統の「つけば小屋」が営業開始 今年は水温が高く豊漁に期待高まる

ウグイの塩焼き

千曲川の風を感じながら川魚を味わえる長野県上田市の「つけば小屋」が26日から今季の営業を始めました。

「いい色してるよ」

産卵期を迎えて身体が赤くなった「ウグイ」(ハヤ)。

26日から営業を始めた鯉西の「つけば小屋」では塩焼きなどで味うことが出来ます。

お客は:
「めっちゃおいしいよこれ」

初日から早速、連休を利用した家族連れなどが訪れていました。

お客は:
「柔らかくて美味しいです」
「気候も良くておいしくたべられます」

「つけば」は、玉砂利のある場所に産卵するウグイの習性を生かして川の中に設ける仕掛けで、餌を使わないのが特徴です。

5月から本格化し、6月末ごろにアユ漁と交代しますが、今年は千曲川の水温が高く好調な漁が期待出来るということです。

鯉西 西沢徳雄社長:
「一年中で一番おいしい時期なので、ぜひみなさんに味わってもらいたいです」

「鯉西」のつけば小屋は10月下旬まで営業します。

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長野放送ニュース

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