
深堀隆介さんの作品
長野県上田市で開催中の金魚絵師・深堀隆介さんの特別展が連休を利用した来場者でにぎわっています。来場者が26日、1万人を突破しました。
上田市のサントミューゼの展示室前に飾られた巨大な金魚。
3月20日の初日に深堀隆介さんがライブパフォーマンスで描いた作品・「緋紬」(あけつむぎ)です。
会場では透明な樹脂とアクリル絵の具を使った「2.5Dペインティング」で描いた約300点が展示されています。
実際に水中を泳いでいるような質感豊かな金魚は見るからに涼しそうで、連休を利用した家族連れなどで賑わっています。
来場者は26日午前に1万人を突破し、長野県木島平村から訪れた家族に記念品が贈られました。
1万人目の家族:
保護者「すごくリアルで来てよかったです」
小学生の娘「自分もいつかこんなのを作ってみたいと思いました」
立体感溢れる金魚が楽しめる「金魚絵師 深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」は6月1日まで上田市のサントミューゼで開かれています。(火曜休館 祝日の場合は翌日)