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「無関心が最大の敵」侵攻3年…ウクライナを忘れないで 「子どもたちは夢が持てない、あす命があるか…」隣国・ポーランドから支援する坂本龍太朗さんが一時帰国 “息の長い支援”を訴え

児童がコカリナを演奏

講演のお礼に児童がコカリナを演奏。

コカリナは長野オリンピックの際に環境や平和を考える「教材」として広がり坂本さんも子どもの頃から親しんできた楽器です。

隣国・ポーランドからウクライナの子どもたちを中心に支援する坂本さん

侵攻が始まって3年。坂本さんはウクライナを忘れないでほしいと呼びかけています。

ウクライナを支援・坂本龍太朗さん:
「『無関心との戦い』、無関心が最も大きな敵だとウクライナの人々は認識している。(距離が)遠いからこそ、風化の速度が欧州に比べて日本は速いと思ってます。ただ、どこにいてもいろんな支援があると思う。ウクライナ関係のイベントをつくる支援もあるし、イベントに行く支援もある。それぞれの人がそれぞれの場所でできる支援はたくさんあると思うので、そういったものを発揮してほしいと思います」

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長野放送ニュース

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