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「予兆なく、左半身にビリビリ」“脳卒中”で入院の柳田清二佐久市長(54)が体験語る 日本人の死因4位 要因、症状、後遺症、予防法は 医師に聞いた

■市長「十分な休養が必要だった」

リモートで公務

10月29日―。

柳田市長:
「最初、グー、パー、グー、パーしかできなかったんですが、それがスムーズに動けるようになったのがリハビリの成果じゃないかと思っています」

柳田市長は早めに病院に行ったことやリハビリの効果もあって麻痺の症状は徐々によくなり現在、週2回、リモートで公務にもあたっています。

リモート取材に応じる佐久市・柳田清二市長(10月29日)

日ごろから健康に気を使い、毎朝4時過ぎに起きて、ウオーキングをしていたという柳田市長。

血圧も高いほうではなかったということですが、考えられる原因を聞くと。

柳田市長:
「今振り返ってみると、十分な休息が必要だったのではという気がする。夜12時くらいまで起きてたと思うんですよ、毎日。4時間ちょっとの休息、睡眠は少し短かったのではと反省しております」

柳田市長は、年内はリハビリに専念し、年明けから庁舎での公務に復帰する予定です。

佐久市・柳田清二市長(54):
「明るい気持ちでやっています。『無病息災』という言葉がありますが、ある意味で『一病息災』という形で、一つのこの経験を生かして今後、健康管理に努めていきたいと思っています、どうか県民の皆さんにおかれましても、健康にもご留意いただきながら、またその生活習慣と上手に付き合って、明るく前向きな生活を送ってほしい」

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