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“春の味覚”山菜早くも最盛期 「名人」に同行 タラノメ、コシアブラ、コゴミ 採れたてを味わう

タラノメを採った岸本慎太郎気象予報士(4月17日)

特集は岸本気象予報士の体験シリーズです。今回は名人に同行して、山菜採りに挑戦してきました。最近の暖かさで生育が進み、種類も豊富になっています。特別に山菜料理も味わってきました。

カキドオシ

岸本慎太郎気象予報士:
「長野市にある山の中にやってきました。こちらでは春の味覚が出始めているということで収穫を体験したいと思います」

岸本気象予報士:
「こんにちは。きょうはよろしくお願いします」

市内で飲食店を営む「山菜採り名人」の赤池健さん(71)に同行させてもらいました。

入ったのは郊外の里山。すると早速―。

やま茶屋・赤池健社長:
「日本のハーブ、香りのいい草なんですけど」

岸本気象予報士:
「なんという山菜?」

やま茶屋・赤池健社長:
「カキドオシという山菜」

「カキドオシ」はさわやかな香りが特徴です。

岸本気象予報士:
「カキドオシ採れました。ミントのような爽やかな香り」

スイバ

続けて見つけたのは天ぷらや酢の物におすすめのスイバ(酸葉)。

食べてみると、名前の通りー。

岸本気象予報士:
「ん!すっぱいです!かんだ瞬間、レモンです」

ジュウモンジシダ

こちらの里山では、苦みが特徴で天ぷらにするとおいしい「ジュウモンジシダ」や、卵とじがおすすめの「ツクシ」も採れました。

岸本気象予報士:
「山が食材の宝庫に見えてきました」

やま茶屋・赤池健社長:
「宝庫なんですよ」

岸本気象予報士:
「こんな簡単に採れるとは思ってなかった」

やま茶屋・赤池健社長:
「(山に入り)豊かな気持ちになるというのと、豊かなものを採るという両方ありますから(笑)、豊かさが」

コゴミ

場所を変えてさらに探します。

やま茶屋・赤池健社長:
「さっそく、コゴミです」

岸本気象予報士:
「コゴミ、聞いたことあります」

斜面に「コゴミ」がたくさん、顔を出していました。

やま茶屋・赤池健社長:
「一番の最高の時」

岸本気象予報士:
「これも根元から?」
「おーすごい」

やま茶屋・赤池健社長:
「いいやつありましたね」

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